本日は~。 少し真剣なお話をするにゃん!

題名にもなっている、「乾性角結膜炎」のお話。

「ドライアイ」 皆さん、聞いた事ある言葉だと思います。

パソコン・ゲーム・スマートフォンなどなど電子機器の発達によって現代病の1つかもしれません。
ワンちゃんにも「ドライアイ」がある事をご存じですか??
専門的には、「乾性角結膜炎」と、言います。
ドライアイというと、PC機器の使用頻度が多く、
まばたきの回数が減少することで、 眼に違和感を感じる症状のことを言います。
人間も動物も、常にまばたきをする事で、角膜の表面を常に涙で湿しており、 角膜を乾燥から守っています。
犬や猫はパソコンなどをする訳でもなく、まばたきも自然に行なっています。
したがって、犬や猫のドライアイは人間のドライアイとは少し違ってきます。
犬や猫のドライアイは、涙を分泌する涙腺の分泌細胞の機能そのものが低下してしまう病気です。
涙の分泌量が色々な原因により減少してしまう病気です。

検査キッド

検査キッド

シルマー試験

シルマー試験

ブログを見てくださってるみなさんなら、おわかりニャン!
皆さんが検査に使う物とまた、同じニャン♪
で、図式ではこんな感じにゃん。

画像で詳しく♪

画像で詳しく♪

何かの拍子に角膜が傷ついてしまっても僕たちは「傷ついた~!」とは言えないので…。
絵の様な状態を見かけたら、クリニックに連れてきて欲しいにゃ。

早めにみつける事が出来れば、3日くらいで治ることもあります。
症状にもよるので、早めの対応がやはり良いそうだにゃん。

基本的な治療は目薬。
かかない事。(クレオパトラになるにゃん!!(笑))

もしや!と、思ったらご相談を!!

気になる方、詳しくはクリニックまでお問い合わせください!!

ポッポ。
あ!ちゃんとDrが答えてくれるにゃん♪
僕でも…(^^)/←だめです!!
チェ!怒られたにゃん!!

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